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コラム 2021.10.23

愛知県の市町村別貸店舗・テナントの家賃(坪単価)相場【稲沢市】


天下の奇祭として、毎年2月に「国府宮はだか祭」が開かれる、愛知県稲沢市。旧正月の13日に開催されるため、祭り当日が平日にあたる年も多くなっています。当日は、市内の小中学校や一部企業が休校・休業になるほど、市全体が祭り一色のムードで盛り上がり、安全のため出歩かないようにする市民もいるとのことです。はだか祭りをはじめ、四季折々の景色やイベントが楽しめる稲沢市では、貸店舗やテナントの家賃相場はどの程度で推移しているのでしょうか。

【目次】
1.稲沢市の基本情報と地域ごとの特色
2.稲沢市における貸店舗・テナント需要の傾向は?
3.稲沢市における貸店舗・テナントの家賃相場は?
4.今回のまとめ

稲沢市の基本情報と地域ごとの特色

愛知県稲沢市は、名古屋の北西部に位置しています。江戸時代には、東海道と中山道を結ぶ美濃路の宿場町「稲葉宿」が市内にあり、当時の街並みが現在でも残されています。平成17年に、稲沢市と中島郡祖父江町・平和町が合併し、新生・稲沢市が誕生しました。肥沃な土地と温暖な気候で、植木・苗木・盆栽の生産が有名です。
また、季節ごとに見られる景色も魅力であり、春の桜ネックレス、夏に木曽川で体験できる水上スポーツ、秋の祖父江イチョウ、冬のはだか祭りと、多彩な楽しみ方ができる土地でもあります。祖父江のイチョウからなる銀杏は、全国有数の生産量を誇り、東京の一流料亭で出されるほど高い品質が人気です。稲沢市内には、はだか祭りの会場である国府宮(尾張大国霊神社)をはじめ、神社仏閣が点在しており、「尾張七福神巡り」に訪れる参拝客も大勢いらっしゃいます。

稲沢市における貸店舗・テナント需要の傾向は?

稲沢市内では、築30年程度経過した戸建ての空き家住宅が随所に見られますが、持ち主が不明の物件が多く、流通にいたっていないのが実情です。空き家を売りたいと考えている人も増加傾向にあるため、これらの物件が流通されると、空き家のリノベーション物件が今後増える可能性も考えられます。リノベーションを売りにした店舗も増えていることから、活用が見込まれます。人通りが多い地域(名鉄名古屋本線近辺)は、空き土地が少ないため、新規のテナント物件が建てられるのは難易度が高いと考えられ、既存物件の活用が進められるでしょう。稲沢市は、市街化調整区域が多いため、建物が建てられない場所が多いことから、今後の改正が待たれるところです。

稲沢市における貸店舗・テナントの家賃相場は?

稲沢市内における、貸店舗およびテナントの家賃相場は、坪あたり3,000円台から10,000円程度の幅で確認できました。新築物件は確認できず、築30年程度の物件が大半です。平和町・祖父江町エリアは、以前から稲沢市であるエリアに比べて、物件数がごく少数です。これらのエリアは、名鉄電車の利便性も良いとは言えず、車がないと移動しづらい地域性があります。確認できた情報の中では、建物一括の貸店舗や住居付きの店舗物件なども公開されています。店舗をどのように経営していきたいのか、展望に合った物件を検討していくと良いでしょう。

今回のまとめ

稲沢市は、名古屋から至近距離であるにもかかわらず、物件が少ないことがネックです。気になる物件があれば、早めに問い合わせを入れるようにしましょう。