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コラム 2021.10.13

名古屋市中川区の賃貸オフィス市場の特徴と賃料の相場


名古屋市中川区は名古屋市の西部に位置する工業地帯のある区域です。区内には合計7つの川が流れていることが、区の名前の由来となっています。国の文化財に指定された多宝塔もある「荒子観音寺」は、観光スポットとしても人気です。中川区にオフィスを開業・移転するとどのようなメリットがあるのでしょうか。名古屋市中川区の賃貸オフィスや事務所の坪単価や家賃相場を見ていきましょう。

【目次】
1.名古屋市中川区の特徴
2.名古屋市中川区の賃貸オフィス・事務所市場
3.名古屋市中川区の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ
4.今回のまとめ

名古屋市中川区の特徴

名古屋市中川区は名古屋市の西部に位置し、中川運河や新川・庄内川など合計7つの川が区内を流れています。区の東部の中川運河沿いは工業地帯で鉄工所や倉庫が並び、昔からの商店も多い地域です。区の中央部の地下鉄「高畑」駅周辺はより活気があり、ショップの数が近年増えている商業施設の多い地域となっています。また、この地域には遺跡も多くあり、中でも「荒子観音寺」がよく知られています。荒子観音寺には国の文化財に指定された多宝塔もあり、多くの観光客が訪れる有名な観光スポットです。
区の西側は宅地化が進んでおり、単身者~ファミリー向けまであらゆるタイプのアパートやマンションが豊富に並びます。この地域は宅地化される以前は田畑が広がっていました。そのため、現在もところどころにのどかな風景を見ることができます。
中川区は鉄道やバスなどの公共交通施設も充実しています。JRの3線と名古屋鉄道・近畿日本鉄道・地下鉄と多くの路線を利用できます。名古屋市の中心部までは約20~30分かかりますが、静かな場所でオフィスを構えたい企業には向いています。

名古屋市中川区の賃貸オフィス・事務所市場

名古屋市中川区には製造業や卸売業・印刷業などの企業が多くあります。区内に本社を置く上場企業には「名古屋木材」・「リンナイ」・「大洋基礎工業」などがあり、「日精製粉」や「JR名古屋工場」などの工場もあります。
中川区の賃貸オフィスや事務所の坪単価の目安は7,000円で、坪単価が6,000~8,000円の物件数が非常に多いです。高くても坪15,000円前後にとどまりますので、名古屋市の都心と比較すると比較的安いと言えます。家賃は10万円台の物件が多く、10万円以下の物件を見つけることもできます。
物件数は多くはありませんが、新築物件や築年数が浅い魅力的な物件も多くあります。敷金や礼金がなしの物件もあるため、オフィス開業の初期費用を抑えることも可能です。都心からは多少離れていますが、スタートアップビジネスで、初期費用をできる限り抑えたい企業には始めやすい地域です。

名古屋市中川区の賃貸オフィス・事務所の移転ならオフィッコスへ

貸オフィスや事務所を探す時は、地元の賃貸オフィス市場に詳しい仲介会社に頼ることが大切です。地域の特徴や家賃相場などを知ることができ、条件に合う物件を見つけやすくなるからです。
「オフィッコス」は賃貸オフィスや事務所を専門に取り扱う仲介業者です。賃貸オフィスや事務所の他、店舗や工場・倉庫も扱っております。スタッフは名古屋市の賃貸オフィス市場に詳しく、お客様に地域の特徴やオフィスの賃貸市場に関する多くの情報を提供することが可能です。扱う物件は名古屋市が中心になりますが、ご要望により全国主要都市の物件もご紹介しております。内装工事やレイアウトの変更・家賃のご相談などお気軽にしていただけます。名古屋市中川区で賃貸オフィスや事務所をお探しの際は、ぜひ「オフィッコス」へお問合せください。

今回のまとめ

名古屋市中川区には、工業地帯と宅地化が進んでいる地域があります。一部には田畑もありさまざまな顔を持っている区域と言えます。地下鉄「高畑」駅周辺は商業施設も増え、近年開発が進んでいるため、オフィスや事務所を構えるにはポテンシャルが高いです。中川区の賃貸オフィスや事務所の坪単価は約7,000円ですが、坪5,000円以下の物件から15,000円の物件もあるため、非常に幅が広くなります。家賃を抑えることができ、交通アクセスがいい点もメリットです。工場や倉庫を探している企業や、家賃の低い地域にオフィスを構えたい企業は中川区の物件を、ぜひ確認してみてください。

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