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コラム 2021.08.14

テナント・貸店舗を移転するなら知っておきたい内見のポイント

事務所や店舗の移転先選びで失敗しないためには、物件の内見を成功させることが近道です。内見とは、不動産仲介業者やオーナー立会いの下、気になるテナント物件を実際に見学することをいいます。今回は、テナント・貸店舗を移転する予定のある方に向け、内見で重視すべき点・注意すべき点を解説します。内見に持っていくと役に立つものも併せて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【目次】
1.テナント内見では物件の実寸を測る
2.テナント内見では周辺環境を確認する
3.テナント内見では共用スペースや設備をよく見る
4.今回のまとめ

テナント内見では物件の実寸を測る

テナントの移転で散見されるのが、移転先用に新しく購入した什器や機器が思ったように配置できなかったり、エレベータや入口に入らなかったりするトラブルです。事前に見ている間取り図では、全体の広さやだいたいの構造を把握できるだけで、実際のレイアウトに必要なサイズ情報は意外と得られません。
また、コンセントの位置や天井の高さなども、実際の物件を見てみないとほとんど知ることは不可能です。内見には携帯電話とメジャーを持参し、必要な部分のサイズやコンセントの位置と数量を測ってメモしてきましょう。また、懐中電灯を持っていけば、トイレや棚の中など、暗くて見にくい場所の状態やサイズを見ることができます。

テナント内見では周辺環境を確認する

オフィスや店舗を選ぶ場合、内見でしか行えないことのひとつに現地のリサーチがあります。テナントがある場所、もしくは入居しているビルの周辺環境が良いのかどうかは絶対にチェックしてきましょう。近隣に大きな製造工場や教育機関などがある場合は、作業音やチャイム・音楽・声など、事業活動を行ううえで騒音となり得るものがないか確認します。また、隣室がある物件なら、実際に携帯を鳴らしてみるなどして、壁の厚さや音の響きやすさを確認しておくと入居後の安心材料になります。
さらに、治安面や集客のしやすさのチェックもポイントです。近くに大きな繁華街や飲み屋街などがあると、オフィス・事務所の場合には治安的に不安が生じるでしょう。逆に飲食業や物販のお店が移転先を選ぶ場合は、あまりに周囲に何もないと集客力に影響するので、近隣の雰囲気や歩いている人の層なども見ておくことが大切です。治安や人通りを調べるには、曜日や時間帯を変えて何度か足を運ぶのもおすすめ。できれば、実際に最寄り駅から歩いて、リアルな駅徒歩時間や歩きやすさ、ルートのわかりやすさを確認できればベストです。

テナント内見では共用スペースや設備をよく見る

事務所・店舗の移転先は、管理の行き届いた物件を選びたいものです。そのためには、エントランスやそこにある郵便受け・掲示物、廊下・階段・ゴミ捨て場・駐車場といった共用スペースがきれいに管理されているかどうかを確かめておく必要があります。
また、個別のテナント内の水回りや電気系統については、故障や不具合の有無も確認しておくといいでしょう。貸店舗の場合、飲食店の居抜き物件を内見する際には、厨房設備の型番や管理状態のチェックは必須です。

今回のまとめ

テナント・貸店舗を移転する時には、物件を仲介する不動産会社の選定と内見がかなりキーとなるポイントです。良物件は周辺環境や管理状態が良いですが、事業者それぞれがテナントに求めるニーズを満たしているかどうかもチェックしておかないと、自社にとって好物件なのかどうかはわかりません。また、物件の長所・短所を明快に教えてくれる誠実な仲介業者と一緒に内見を行うこともテナント選び成功のコツです。