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コラム 2021.08.09

オフィス・事務所を狙う空き巣・事務所荒らしの犯行手口


オフィスや事務所を運営する事業者にとって重要なことのひとつが、事務所荒らしなどの侵入窃盗被害対策です。そして、効果的に侵入窃盗予防対策を講じるためには、こうした犯罪がどのような手口で行われるかを知っておく必要があります。そこで今回は、オフィス・事務所を狙う空き巣・事務所荒らしの侵入の方法にはどんなものがあるのかを解説します。

【目次】
1.事務所荒らしの手口で最多はガラス破り
2.オフィスに侵入される理由は施錠忘れも多い
3.オフィス・事務所への侵入窃盗は何が狙い?
4.今回のまとめ

事務所荒らしの手口で最多はガラス破り

住戸や事業者などに侵入して盗みを働くいわゆる「侵入窃盗」の被害件数は、近年減少傾向にあります。事務所荒らしについては、平成20年前後全国で20,000件を超えていた被害件数が、近年ではその4分の1程度にまで低下しています。背景には、セキュリティシステムを導入する企業が増えていることや、オフィス物件そのものの防犯設備が整備されてきていること、オフィス運営者の意識が高まっていることなどが考えられるほか、警察による検挙率アップもあるようです。
しかし、被害件数が下がっているといっても、年間5,000件前後の事務所荒らしが横行しているのも事実。オフィスを運営する方が気になるのは、侵入窃盗犯が事務所に侵入する手口ではないでしょうか。オフィスを狙った空き巣や事務所荒らしで最も多い侵入口は、表側の出入り口で、次いで窓が多く狙われます。侵入方法はこのような出入り口・窓のガラスを壊して入る「ガラス破り」が最多で、全体の4割程度を占めています。ガラスを壊してから中に手を入れて鍵を開けるなどの方法で侵入されるケースが多いので、ガラスが壊れた際や鍵が開けられた際に作動する防犯システムはたいへん有効といえるでしょう。
また、被害全体の1割ほどは鍵そのものの破壊やピッキングなどで侵入されており、壊されにくい鍵の設置も防犯に効果的です。ほかにも戸自体を外してしまう侵入方法や、合鍵を使った侵入なども報告されています。

オフィスに侵入される理由は施錠忘れも多い

オフィスの侵入窃盗事例では、先述したガラス破りや錠破り、ピッキングなどの侵入方法が多数を占めますが、意外と多いのが無施錠の事務所に侵入されてしまうというものです。侵入窃盗犯や空き巣狙いは、まず始めにドアや窓が開いているかどうかを確認するでしょう。事務所の施錠を常に確認しておくのは、防犯の基本といえます。

オフィス・事務所への侵入窃盗は何が狙い?

オフィスや事務所には現金を置かないようにしているという事業者は少なくありません。しかし、事務所荒らしの被害で多いのは現金や金庫です。金庫には現金のほか、権利書や証券・通帳・判子といった重要書類が入っていることが多いため、犯人は金庫を狙います。また、事務所の窃盗被害ではOA機器も多数を占めます。
パソコンには重要な機密や情報が詰まっているので、盗まれた場合の損失は甚大です。パソコンのセキュリティを強化しないと、もし侵入されて窃盗被害に合えば、自社の被害が大きくなるのはもちろん、取引先や顧客に迷惑をかけることにもなりかねません。パソコンのセキュリティ対策は、オフィス・事務所にとって急務といえるでしょう。

今回のまとめ

オフィスを狙った空き巣・事務所荒らしは、出入り口や窓のガラスを破って侵入されるケースが多いことを紹介しました。また、そもそもうっかり施錠を忘れていたため、簡単に侵入されて荒らされてしまうというケースも多発しています。確実な施錠は基本中の基本ですが、出入り口・窓周辺の防犯対策は定期的に見直されることをおすすめします。