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コラム 2021.08.07

海外進出!オフィス・事務所を海外で借りるときの注意点【スペイン編】

スペインと日本は直線距離で10648km離れており、成田空港から直行便を利用し、約14時間で到着します。スペインの首都マドリードと日本の時差は約7時間で、日本の方が進んでいる計算です。日本とは150年以上にわたって交流を続け、友好な関係を築いてきました。スペインに進出をする前に、基本情報やオフィスを借りる際の注意点を見ていきましょう。

【目次】
1.スペインの基本情報
2.スペインのオフィス事情
3.スペインでオフィスを借りる際の注意点
4.今回のまとめ

スペインの基本情報

スペインはヨーロッパ南部のイベリア半島に位置し、北東にフランス、西にポルトガル、地中海を挟んで南にアフリカ大陸があります。面積は約50万6000平方km、人口は約4600万人で、首都はマドリードです。気候は年間を通して晴天の日が多く、湿度が低く過ごしやすいことで知られ、国民は陽気な人柄の人が多いとされています。オリーブオイルの生産量は世界一を誇り、ほとんどの地域でオリーブが栽培されています。
地域ごとに独特の文化を持っており、昼休憩の「シエスタ」が有名ですが、どこでも行われているわけではなく、官公庁などでは取り入れられていません。公用語のスペイン語は世界各国で話され、中国語や英語に次いで母語人口が多いとされています。

スペインのオフィス事情

スペインで人口が多い都市は首都のマドリード、カタルーニャ地方のバルセロナ、バレンシア地方のバレンシア、アンダルシア地方のセビリアなどです。スペインのほぼ中心にあるマドリードは最も人口が多く、約320万人もの人々が暮らしています。
各都市へのアクセスがよく、さまざまな文化が交差する場所です。整備が行き届いた都市公園や、ヨーロッパでも指折りの美術館などがあり、日本からマドリードへの直行便も出ています。マドリードのアスカ地区は高層ビルが立ち並ぶビジネス街であり、高級ホテル・ブランドショップ・大型商業施設などが集まっていることが特徴です。中心部には超高層ビルだけでなく、大小さまざまなオフィスビルが軒を連ね、大勢の会社員や買い物客などが入り乱れながら歩いている様子を目にするでしょう。

スペインでオフィスを借りる際の注意点

スペインでは「API」や「AICAT」などの、専門の免許を持つ業者でなければ、賃貸取引をすることができない決まりです。物件探しや契約をする前に、必ず免許を持っている業者であるかを確認しましょう。中には、免許を持たない偽の業者や一般人などが、取引を持ち掛けている場合もあります。
スペインでは賃貸物件よりも住宅投資を目的とした販売が多い傾向で、都市部であっても賃貸物件の数はそれほど多くありません。良い物件が見つかっても、グズグズしているとライバルに奪われる心配があるでしょう。契約期間や退去の条件などは貸主によって異なりますが、最低でも1年以上の契約であることがほとんどです。日本と同様に礼金の概念があり、契約が決まったら賃料1カ月分程度を払います。

今回のまとめ

スペインは古い建造物を大切にしていることから、築100年を超える物件も珍しくありません。歴史のある物件が、オフィスや住居として利用されているのです。スペインで賃貸オフィスを探す際には、専門の免許を持った不動産仲介業者を頼ることをおすすめします。免許を持たない業者や一般人などと取引してしまうと、必要な住民票や書類などを取得できないなどのリスクがあるでしょう。賃貸物件は全体的に少ない傾向で、良い物件はすぐに決まってしまうことが大半です。あらかじめ、借りたい物件のイメージを明確にしておき、少しでも良い条件の物件を見つけたら、できるだけ素早い契約を心掛けましょう。