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コラム 2021.08.02

高すぎ!?テナントの電気料金の相場とは?

「以前のオフィスと同程度の広さのオフィスを借りたはずなのに、なぜか電気料金が2倍もしてびっくりしてしまった…」、「開業したばかりなのに借りているオフィスの電気料金が高すぎて苦しい…」というような思いをしている人もいるでしょう。実はビルの電気料金が、なぜかとても高い金額で請求されるということがあります。それには理由があるのです。ビルの電気代の相場を知り、なぜそんなに高くなったのか原因を追求していきましょう。

【目次】
1.ビルの電気料金が決まる仕組み
2.ビルの電気料金の相場
3.テナント側でできる電気代を節約する方法
4.今回のまとめ

ビルの電気料金が決まる仕組み

ビルの電気料金というのはどのように決まるかご存知でしょうか?通常、電気はビル側で一括受電していることが多く、月の電気代は各テナントのメーターを確認し、個別に徴収しています。このとき、テナントには料金の内訳などは知らされることはありません。そのため、ビル側と電力会社がどのようなプランで契約しているのか、内訳の中の実費はいったいいくらなのか、テナントは知ることはないのです。
もう一つは、テナントが各自電力会社と契約するというものになります。これなら、テナントは実費がいくらなのかわかりやすいため、節約もしやすいでしょう。とはいえ、どちらの方法で決めているかというのはビルごとに異なるため、入居したから方法を選べるというわけではないのです。

ビルの電気料金の相場

電気代というのは、契約しているプラン・内容や、テナントの電気使用量、また広さによって異なるものではありますが、15円~20円/kWhという業務用電力の従量単価が相場と言われています。電力の単価が15円~20円/kWhとすると、電気代は一ヶ月で約35万~46万円でしょう。しかし、この相場に比べて何倍もの電気料金をオーナー側から請求されることがあるようです。それが、テナント側が「電気料金が高すぎる」と感じることがある理由でしょう。なぜそのようなことが起こるのがご説明します。

電気料金の上乗せ請求

電気料金の相場から何倍も高い金額を請求されるのは、古くからの「商習慣」として、オーナー側が料金に上乗せをしているからに他なりません。内容は、メーターや電気設備の保守点検料、手間賃、設備の維持費などの名目であることが多いでしょう。
しかし、これは裁判により「不当である」という判決が出ています。入居の際の契約の中で電気代について説明する義務がないため、管理会社も把握していないという場合もあるようです。このように電気代に実費以上のものを上乗せするのは本来であれば認められるものではありません。
このようなトラブルが起きないためにも相場を把握し、高額に感じるようであればオーナー側に確認してみましょう。

テナント側でできる電気代を節約する方法

最後に、テナント側でできる「電気代を節約する方法」をお伝えします。オフィスの電気代は高額になることも多いので、節約できるところはできるだけ節約したいものです。

エアコンのフィルター掃除

定期的にエアコンのフィルターを掃除して、冷暖房効率を上げます。電気代の節約が見込めるでしょう。

サーキュレーターで空気を循環させる

オフィスでも店舗でも、空調というのは大事です。サーキュレーターは電気代が安い上に空気を循環させることで、エアコンの冷暖房の効率を上げることができます。温度のムラもなくなるので快適に過ごすことができるようになるでしょう。

照明をLEDにする

LED照明は電力の大きな節約になります。商品の価格自体は高くても、長い目で見たときの節約効果は抜群です。照明の寿命も長いので、買い替えや付け替えの手間も減るでしょう。

今回のまとめ

今回は、テナントの電気料金の相場と、なぜ相場より高くなる場合があるのかをご説明してきました。まずは相場を知ることで、払っている電気代が高いのか安いのかを把握します。もし相場より高ければ、オーナー側に確認してみましょう。