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コラム 2021.07.31

動物病院を開業する際に最適なテナントを選ぶための3つのポイント


近年、家族だけでなく独身でもペットを飼う時代になってきました。ペットを飼う人の数が増え続けるのと同時に動物病院の需要も高まった結果、動物病院が多く開業し、やや飽和状態となってきたといえます。そのため、これから動物病院を開業する場合は、「立地」や「どのようなテナントを選ぶのか」というのがとても大事です。今回は、動物病院を開業する際に最適なテナントを選ぶためのポイントをいくつかお伝えしていきます。

【目次】
1.動物病院の開業場所の選び方
2.最適なテナントを選ぶための3つのポイント
3.物件についても確認を
4.今回のまとめ

動物病院の開業場所の選び方

これから開業する動物病院の成功を左右するのは、場所とテナント選びと言っても過言ではありません。特に場所選びは最も重要です。基本的な話からすると、まず動物病院というのはどこにでも建てられるわけではありません。建てられる場所というのは法律により厳しく制限されています。そのため、動物病院を建築することができない「用途地域」にあるテナントを借りても、動物病院は開業できないということです。あるいは用途地域の制限のない場所でも、自治体によっては独自の条例があり、動物病院を建築できないケースというのもあります。
また、動物病院を開業できたとしても、入院室が畜舎に該当するとみなされれば、入院室が作れないというような地域もあるでしょう。そのため、開院を検討している場所に規制がないかどうか、役所に問い合わせて確認することが必要です。

最適なテナントを選ぶための3つのポイント

動物病院を開業するときには、テナント選びがとても重要です。テナントを選ぶときにはポイントが3つあります。利便性が良く、患者さんに来てもらいやすい目立つ場所にあり、競合がなるべくいない場所を選ぶのがいいでしょう。最適なテナントを選ぶためのポイントをお伝えします。

ポイント①競合病院

開業場所を選ぶときに、近くに競合となる動物病院がないというのも大事な要素でしょう。ただ、どうしても開業場所が限られることから、すぐ近くに競合となる病院があるかもしれません。そのときは、その病院の内容、サービス、評判などを調べます。開業後の動物病院の経営に大きな影響を与える要因であるため、しっかりと競合相手を調べて差別化を図ることが大事でしょう。競合病院の診察料金を参考に、開業時の料金設定も決めていきます。

ポイント②視認性

視認性も大事なポイントです。開業しても、誰にも気づいてもらえなければ意味がありません。新しい動物病院ができたことにすぐ気づいてもらえるような、目立つ場所を選びましょう。

ポイント③交通の利便性

物件まで簡単にたどり着けるか、実際に色んなところから車や足で移動して調べてみましょう。動物病院には車で来院される方も多いので、物件に駐車場があることが理想的です。患者さん目線で、その物件の駐車場は入りやすいか、出やすいかなども実際にやってみて検討しましょう。もし駐車場がなければ、近くに月極駐車場やコインパーキングがあるかどうかも必ず確認して下さい。

物件についても確認を

物件自体についても細かく見ていきます。例えば1981年以降の、地震に強い建物にするための基準をパスした物件かどうか確認しましょう。また、電気容量、空調、換気、排水経路、看板設置の可否、給湯設備の有無など、開業時を想定してすぐに必要になるものばかりなので慎重にチェックして下さい。
見落としがちですが、ドアや窓の位置、照明やエアコンはついているものだけで足りるのかどうか、床の状況、流しなどは使える状態なのかなど、見るべきところはたくさんあるでしょう。必要であれば、電気容量アップの工事や内装リフォーム工事などが必要になってくる可能性もあります。

今回のまとめ

動物病院を開業するときに、最適なテナントを選ぶためのポイントなどをお伝えしました。まずは開業する場所を絞り込み、その中から競合がいない上に目立つ立地を見つけられるといいでしょう。