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コラム 2021.07.08

愛知県の賃貸オフィス・事務所に関する助成金・補助金【豊川市】


助成金や補助金の交付を受けると、事業に使えるお金を増やせます。うまく活用すれば、賃貸オフィスや事務所を借りるために使う経費を増やせるかもしれません。豊川市にオフィスを構えようと考えている人が知っておくべき、地域の特徴や利用できる助成金・補助金について解説します。

【目次】
1.豊川市の特徴
2.助成金・補助金にはどのような種類があるのか
3.豊川市で申請可能な賃貸オフィス・事務所に関する助成金・補助金
4.今回のまとめ

豊川市の特徴

豊川市は愛知県東三河地方にあり、本宮山・三河湾・豊川など、自然が豊かな地域です。人口は約18万人、面積は161.14平方kmとなっていて、「日本三大稲荷」の一つに数えられる「豊川神社」があることでも知られます。中心市街地は豊川駅周辺や諏訪町駅周辺などです。諏訪地区には市街地再開発事業によって、公共施設と商業施設が融合した商業ビルがあり、地域の商業を活性化しています。南西部にある臨海工業用地の「御津工業団地」は、三河港の中央部に位置し、新幹線・東名高速・重要港湾などの交通条件に恵まれていることが特徴です。
愛知県は冬でも温暖で恵まれた環境にあることから、バラの出荷量は日本一を誇ります。中でも、豊川市のバラは品質の高さと、安定した出荷量があります。また、愛知県の特産品であるトマトの生産も盛んです。

助成金・補助金にはどのような種類があるのか

助成金や補助金には多種多様なものがあり、個人向けの住宅・育児・介護などに関するものもあれば、事業の継続や経営を助けるために活用されているものもあります。地域の商業の活性化や目指す町の姿などを重視し、将来性のある企業をサポートするものも豊富です。
例えば、新規に事業を始める人に対する創業支援や、「新技術導入研修費等補助金」のように、新たな技術の導入にかかる費用の一部を助成するタイプも珍しくありません。種類によって要件や補助率などが異なり、対象者もさまざまです。国や自治体が管轄しているものもあれば、公共団体などが管轄しているものもあります。事業者向けの助成金や補助金の情報は、その地域を管轄する市役所や商工会などで得られるでしょう。雇用や労働者の環境改善に使える助成金は、厚生労働省などから情報が発信されています。

豊川市で申請可能な賃貸オフィス・事務所に関する助成金・補助金

豊川市は創業支援が充実し、市内で事業を始めたい人にとって住みやすい場所です。これから豊川市に移住し、賃貸オフィスを借りようと考えている人は、豊川市で申請できる助成金や補助金をチェックしましょう。
代表的なものとして「チャレンジとよかわ活性化事業費補助金」が挙げられます。この対象者の条件は、市内在住で事業を行っていない人です。創業後に、商工会議所や商工会の指導を継続的に受けることや、「とよかわ創業・起業支援ネットワーク」の指導を受け、特定創業支援事業の認定を受けることなどの、要件を満たすことが必要となっています。補助の対象となる経費は、店舗や事務所設置に伴う外装工事や内装工事費用です。補助限度額は50万円で、対象となる経費の1/2まで補助を受けられます。豊川市中心市街地区域や、都市機能誘導区域にある商業地域など、特定のエリアにオフィスや店舗を構える場合の補助限度額は100万円で、対象となる経費の2/3までと拡充されることがポイントです。オフィスや事務所の移転に際し使える経費を増やしたい人は、ぜひ申請してはいかがでしょうか。
https://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/sangyo/chushokigyoshaseido/hojokinannai/challengekassei/shokokanko201600401.html

今回のまとめ

豊川市は東三河地点に営業拠点を置きたい人に、ぴったりな立地です。東名高速や各種鉄道の利用に加え、南西部には重要港湾に近接する工業用地もあります。豊川市で賃貸オフィスや事務所を探しているなら、オフィッコスの利用が便利です。さまざまな物件の情報を提供し、プロの目線から最適な物件を提案します。ぜひ利用して下さい。

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